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みんなの「メディア」ブログ


マッサンにがっかりしたささやかな理由

2014/09/30 22:41
NHK朝ドラのマッサン、スコットランド、北海道、ウイスキーとツボにはまりそうなので、昨日から見ていますが、本日の放送中一つ残念なことが...美しいスコットランドのシーン、「富良野 みたいにきれいな景色だなー」とほれぼれしていると、チラッとうつりこんだ背景に見慣れた山々が...あれっ、十勝連峰では。どうみてもオプタテシケ山に見えるんですが。。。というわけ で、なんだかだまされた気分。まあ、大半の人にとってはどうでもいいことでしょうが、知ってる人間にはあれはスコットランドでは。。。ウェブで調べてみると、やっぱり撮影地は中富良野のようです。もちろん、ロケ自体は国内でも構いませんが、せめて山はうつりこまないようにしてほしかったです。「山なんか写っても、分かりゃしないだろう」とディレクターが思っていたとしたら、そのプロ意識の低さにがっかり。山にも個性や表情があることを知ってほしいものです。
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ゼログラビティ、人類は重力から逃れるべきか否か

2014/01/01 16:33
正月なので、家族みん なで「ゼログラビティ」を見てきました。元宇宙飛行士や沢木耕太郎も絶賛して いたので(特に映像を) 久々にドキドキしながら、映画館に向かいましたが、前評 判どおりの内容でした。とにかく、映像がすごい。いつも、はやぶさのプラネタリ ウム映画や「宇宙の渚」の映像を見るだけで、興奮していましたが、この映画のそ れは、ドキュメンタリーも凌駕するほどに、「宇宙」を強烈に感じるものでした。 まだ未見の方も多いでしょうから詳細は省きますが、ストーリー自体が非常にシン プルなので、逆に宇宙の怖さが際立って、感じられました。「運命を分けたザイ ル」「海猿」など、山や海の生還劇を描いたムービーは多いですが宇宙で、ここま でリアリティーにこだわった(やや超人的な部分もありますが )宇宙サバイバル劇 は、ほかに知りません。しかし、邦画のタイトルが「無重力」で、原題は「重力 (gravity)」であることは示唆的ですね。邦画タイトルの方がわかりやすいですが洋画タイトルの方が本質に迫っているような気がします。

地球の重力から飛び出そうと、試行錯誤 を続ける人間の、ある意味「神の意志」に抗する危うさを感じたりします。重力と 空気って、人間にとっては、逃れられない本質的なものであり、それを克服しよう としたときに、人類はどんなことに直面するのか、この映画は描いているようにも 思いました。上映時間90分と短く、無駄がなく、みた後誰かと感想を語りたくな る映画ですね。人間は宇宙に進出できるのか。地球で安穏と暮らしていた方が良い のか。大航海時代を生きた冒険家ならきっと、宇宙を目指すべきと答えるでしょう が、どこまで人は高みを目指すべきなのか、考えてしまいます。アポロ計画が頓挫して以降、本格的な有人惑星探索が停滞しているのも、人類の、種としての迷いがあらわれているのかもしれません。自分にとっては、 とても面白い映画でした。
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南会津で、念願のタテタカコさんの歌を聞く

2013/09/16 22:33
昨日の話になりますが、南会津の野外音楽フェスティバル「大宴会」で、念願のタテタカコさんライブに立ち会えて、大感激でした。マラウイに行っているときから、いつかは生歌を聞きたいと思い続けて、6年あまり。自分が苦しい時期に彼女の歌に励まされたこともあったので、非常に個人的にですが、この日を待ち焦がれていました。 CDも勿論いいですが、ライブはさらに断然、よかったです。しかも、会場の最前列で聞けた上、最後にはおしゃべりして、写真も撮らせてもらいました。長野県飯田市出身の彼女に、松本支局勤務時代に取材計画を立てたこともありましたが、そのときは実現せず、10年以上過ぎたいま、福島で会えたのは人生の不思議なめぐり合わせのようで、個人的にとても嬉しいことでした。歌も、ピアノも、人間の生をわしづかみにするような、強烈な表現で、良い意味でイメージどおり。圧倒される、という表現がまさにはまります。ライブの後には、筆者の下らない質問にも丁寧に答えてくれて、人柄もすばらしい。あらためてファンになりました。次は、個人のライブにお邪魔したいと思います。企画してくれた、ピーチハートのみなさん、ありがとう!

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ちなみに、同じ大宴会の会場で、火おこし体験もしてきました。

かつてTVチャンピョンの野人王選手権優勝者で、森の遊学舎代表の大西さん
から、木の摩擦で火を起こす方法について、教えてもらいました。

杉の土台に、うつぎや、きぶし、竹などの細い棒を押し当てて、きりもみ上に回転させて
火をおこす。
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3人チームを組んで挑戦しましたが、13分ほどかかって何とか火をおこすことができました。
次は、1人でもできるように練習したいものです。マッチやライターのないところから
火を作り出すという行為の神々しさを、あらためて感じました。

台風接近が間近にせまる悪天候でしたが、南会津までいってよかった。
とても貴重な経験ができた1日でした。





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3月2日のNHK週刊深読みニュースに、大熊町の子どもたち

2013/02/28 20:22
2日土曜日の午前8時15分からNHK総合で放送される「週刊深読みニュース」に福島のこどもたちが出演し、今思っていることを発信するそうです。メーンは会津若松で避難生活をおくっている大熊町の子どもたちです。生放送なのでどんな内容になるか分かりませんが、全国放送というせっかくの機会なので、特に他県のみなさまでお時間ある方はご覧になってはいかがでしょうか。「八重の桜」や「世界最大のイカ激写」など最近、なんかNHKの宣伝マンみたいになってきているような・・・。http://www1.nhk.or.jp/fukayomi/
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いよいよ會津人待望の「八重の桜」始まる 

2013/01/06 17:45
會津人待望の「八重の桜」いよいよ始まります!今日はこれから会津稽古堂という市民ホールで、なんとパブリックビューイングがあります。つまりW杯なみに会津ではこのドラマに対して、気合が入っているということでしょう。あと10分でスタート。しかし、我が家は市街地から遠いので、さみしいけれど一人でテレビで見ることにします。ちなみに「八重の桜」のモチーフとなった桜、石部桜は我が家から徒歩5分ほどのすぐ近所にあります。わざわざ市街地から遠い場所に住んでいる理由は、その桜が気に入ったからです。嘘のようなほんとの話。ドラマの内容はもちろん、ところどころ登場する会津の風景なども楽しんでみてください。そして、実際に見たくなったら、会津に来らんしょ!
http://www.minyu-net.com/tourist/aidu/1216/odekake1.html
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おおかみこどもの・・・

2012/08/14 22:05


前評判の高さに、違わぬ非常に、深い映画だった。しょせん、御伽噺と、断じるのは簡単だけど、久々に見たあと、自分の内面と向き合うような日本映画だった。すごくよかった。見る人によって、いろいろな見方がある映画。子育てであり、成長物語であり、田舎暮らしであり、アイデンティティーの相克。またじっくり見てみたい。主役のお母さんが、すごく宮崎あおいみたいだなあ、と思ってたら、エンドロールで、その声が宮崎あおい本人だと知り、びっくりした。全然違う種類の話だけど、トトロみたいに、これから夏になったら、見たくなりそうな映画だ。

劇中に登場する山は、登山好きならすぐにピンと来る。あの画をみて、また富山に行きたくなった。隣の人は号泣してました。あの主題歌は反則だ
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ワタノハスマイル

2012/06/27 22:28
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有楽町駅前の無印良品で、石巻市渡波小学校の生徒による​、ガレキを使った工作の展示「ワタノハスマイル」が開か​れています。ちょっと街に出たついでに見てきました。

無​印の一角ですが、きれいに並んでいました。校庭に押し寄​せたガレキが、こうやって”再生”した姿を見ると、どん​な時にも発揮される子供たちの創造性を強く感じます。
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ガレキは、一口にガレキといっても、ただのゴミとは違います。その背景には、そこにすんでいた人たちの生活があり、歴史があります。だけど、今や、ガレキは処理を押し付けあう、厄介者みたいな扱いになっています。この展示を見ていると、そんな「ガレキ」に対して、子供たちが、彼らなりの「気持ち」とたくましい想像力をもって、新しい何かを生み出していることが感じられます。

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中には、こんな作品もありました
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「美空ひばり」・・・。

こ​のガレキがどこから流れてきたのか、想像すると、ちょっ​と悲しくなりますが、それを昇華した子供たちのエネルギ​ーはやっぱり力をくれます。ガレキは、生活のかけらであって、決してゴミじゃない。子供達に命を吹き込まれた仲間たちが、そんなことを語りかけてくれるような気がします。

無料展示なので、近くを通り​かかった人はぜひ。7月29日まで開催されています。

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「震災報道」を振り返る(日本記者クラブ賞)

2012/06/17 00:32
 週末に日本記者クラブ賞の受賞記念講演会を聞きにいってきた。会場は、日比谷公園前の日本プレスセンタービル。今回のテーマは「3.11大震災 あのとき、そして今」。タイトルの通り、今回の受賞者はみな、震災がらみの取材活動で受賞した。大賞にあたる日本記者クラブ賞を受賞した毎日新聞の萩尾信也記者の講演をはじめ、中身の濃い2時間だった。
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 大賞の萩尾記者は、故郷の釜石市に住み込み、震災から1年間にわたり、毎日新聞紙上に現地ルポを掲載しつづけた。計201回に及んだという。連載の内容は「三陸物語」(写真)として出版され、第二巻にあたる「生と死の記録」もまもなく刊行されるという。筆者は、毎日新聞の取材を全く見聞きしていなかったので、生の連載は全く読んだことがなかったが、今回の講演にあわせて「三陸物語」を図書館で借りて、読んだばかりだった。ベテラン記者(54歳)らしく、丁寧な仕事で、地元の人たちの声を丹念に集めていて、とても印象深い震災の記録だった。また少年期を釜石で過ごした記者だからこそ、かける部分もあるように感じた。震災直後から「現地に行かせてください」と直訴したというから、それだけ思いいれもあったのだろう。登場する人たちの過酷な体験を、活字で生々しく再現していて、一読の価値がある。大賞に見合ったルポだと思う。
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http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%89%E9%99%B8%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%90%A9%E5%B0%BE-%E4%BF%A1%E4%B9%9F/dp/462032082X

 ちなみに、自分が萩尾記者を知ったのは、今回が初めてではなく、かつての毎日新聞に連載された伝説の企画「生きる者の記録」を読んだときだった。
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それは末期がん患者であった毎日新聞記者、佐藤健氏による死へのカウントダウンを自ら綴った壮絶な手記であったが、末期、佐藤記者が動けなくなったときに、代筆によって連載を締めたのが萩尾記者だった。あまりに強烈な印象を残した連載だったので、萩尾記者の名前もそのとき、脳裏に刻まれた。その萩尾記者が、今回の震災でどんな取材をして、何を思って記事を書いたのか?興味があったので、今回の講演へ参加したわけだ。

 講演で、萩尾記者は「一年間、(三陸で)ずっと海を見ていた。その中で生老病死を感じた」という。被災者から「時が解決してくれるなんて嘘だ」「みんながんばれというけれど、私はこれ以上がんばれない」といった声を聞いたという。また一方で、津波で亡くなった母が最後に叫んだ「行け、生きろ」という言葉を胸に、自問しながら日々を生きる女性の話なども。取材で知り合った妻子3人を失った郵便局員の男性は、今も「生きる意味が分からない」と絶望から立ち直れないでいるという。

 萩尾記者は被災地での仕事について「取材が相手のここの中に手を突っ込むような仕事であることは自覚している。彼らの体験について、薄皮をはぐように、”どんな音がした””何が見えた””どんな匂いがした”と本当にしつこく問いかけた」と自戒を込めつつ、省みた上で、「記者の仕事は人の心の営みを記すものだと思う。震災が突きつけたものを風化させないで行くことが記者としての務めだと思う。これからも被災地に通い続けたい」と語った。印象深かったのは、一年過ごした釜石から東京に戻ったときに「都会の街角がまるで異空間に見えた。東京と被災地の乖離にショックを受けた」と話していたことだった。

 2番目に登壇したのが、福島第一原発の水素爆発の様子を唯一撮影、放送して特別賞を受賞した福島中央テレビの佐藤崇放送制作局長。15分にまとめたショートビデオで「私たちはどう震災を伝えたのか?」を振り返り、続いて福島の現状について報告した。
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佐藤さんが強調していたのが「福島に残っている人と避難した人の間で”早く逃げたほうがいい。どうして逃げないのか?””なんで逃げるの。故郷を棄てた裏切り者!”といった対立、分断が起こり始めている」ということだ。原発、放射線の危険そのものも問題だが、住民間の対立や分断、孤立が生じていることで、復興がより難しくなっているという。「復興どころか、今は辛い状態のまま、それが変わらずに続いている。そして報道がどんどん少なくなっているから人の心から福島のことが消えていく」と懸念した。

 最後に登場したのは、避難所に掲示した壁新聞で一躍有名になった「石巻日日新聞」の武内宏之元報道部長。同紙はたった28人の職員で運営されている地方紙で、震災当時は輪転機が水没して紙面製作ができなくなったという。そのとき、「できることは何か?」と会議で議論する中、かつて戦時中に実践した「模造紙による新聞作り」を思い立ったという。3月12日から6日間にわたって、模造紙新聞を作り続けた。会場には実物も展示されていた。
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 日々、紙面を制作する中で、編集部員の中には葛藤があったという。「悲惨な内容をそのまま伝えつづけたら、読者の心が折れてしまうのでは?」と。そこで3日目から、希望を持てる内容を前面に押し出した紙面づくりに切り替えたという。「ボランティアが来た」や「支援物資が届いた」など。その点について武内さんは「厳しくても現実を伝えるのが新聞ではないかと何度も悩んだ」と振り返る。また、石巻の現状について、「1年が過ぎて、復興本番だとみんな言うけれど、あの日の話になると、みんな一瞬で記憶が戻ってしまう」という。「新しい町はどんどんできていくけれど、被災者の心はまだあの中から抜け出せないでいる。あの日、家をなくした人、大切な人を亡くした人がたくさんいる。1年3ヶ月でそれが癒えるかというと、あまりに短すぎる。復興というのは、被災した人にそれぞれ、そのときがきたら、復興なんだと思う。一律に復興と言うのは、あまりに安易で、地元の新聞社として使える言葉じゃない。それぞれの被災された方が、あの日の出来事を背負えるようになって、前を向けるようになったら、それが石巻にとっての復興のスタートになると思う」。自らも被災者で、ずっと地元に寄り添ってきた報道人の言葉だからこそ、とても説得力を感じた。

 三者とも、現地に住み込んでルポしたり、もともとその地に居住する人なので、視線がとても「現地の人に近い」と感じた。もちろん報道陣と被取材者の間には厳然たる一線があるのは間違いないけれど、それでも、こうやって「まず相手の立場に立つ」ことを徹底しているからこそ、被災した人たちに寄り添った言葉や映像を紡いでいけているように感じた。これは、東京から出張で2−3日やってきて、取材するだけの記者の取材とは本質的に違う。もちろんそういった報道を全否定するつもりはないけれど、これだけの被害を受けた被災者に配慮した報道をなすには、まずそこで暮らし、取材対象者に流れる時間や心情に思いをはせ、近い立場で寄り添い続けることが何より大事であると思った。それは自分がしばらく滞在した気仙沼大島でも思ったことだ。

 今回の講演では、誰もが「震災の風化」を懸念していたが、メディアの力こそが「風化」に抗う最大の武器だと思う。原発報道に関して、既存メディアは上杉隆氏率いる「自由報道協会」などから強く批判されているけれど、同じ東日本大震災でこういったいい仕事をしている報道記者も結構いる。放射能ネットワーク地図報道のNHKなどもそうだ。今後は、政府、東電の情報隠蔽に結果的に加担したという批判にきちんと向き合いつつ、現在進行形で続く被災地の問題について、既存メディアも真摯な取材を続けてほしいと思う。3者とも「これからも風化に抗って、被災地に向き合うことを続けたい」と口を揃えていたのが、少し心強かった。自分も形は違うが、長い目で付き合っていきたい。
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横浜のパブでサッカー観戦

2012/06/13 23:54
英国でサッカーといえばパブ観戦が定番。そういえば、日本ではまだパブでサッカーをみたことがない、ということで先日の日本代表対オーストラリアの大一番を横浜のパブで見てきました。

雨の馬車道では、アジサイがきれいに咲いていました。
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サッカー観戦の前に力をつけるために、札幌スープカレーを補給!
さっぱろに本店のある「らっきょ」の姉妹店、「横浜らっきょ」(関内駅から徒歩5分)へ。

ランチタイムは、ごはんおかわり自由なのが嬉しい。スープは正統派な感じで、濃厚なのがいい。
具はどれも及第点。美味しくいただきました。個人的には、マジスパとかより、こういうストレートな
感じのスープカレーが好きかもしれません。写真は「野菜カレー」(950円)。
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観戦は、英国パブ、最大手の「HUB」横浜鶴屋店へ。事前にネットで調べたところ、店内にスクリーンがたくさんあるので、たぶん試合も見ることができるだろうと、甘い考えで予約もなしで現地へゴー。すると、午後5時半の段階で長蛇の列。雨なのに。本日は、チケット制で、2000円の入場券(といっても酒、つまみなどの2000円分注文券がついている)を買って入るらしい。ちょっと並んだら無事に入店できた。スタンディングだけどスクリーンは予想通りたくさんあって、問題なし。ただ、英国パブなのに、この日は一番搾りの生やハイネケンの瓶などしか置いていない・・・。待ち望んだギネスを飲めずにがっかり。

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試合直前になると、身動きとれないくらいの人ごみ。トイレにもビールを買いにもいけない。なので、おしっこも我慢しながら観戦。パブ内では、みな「オレオレ日本!」などと歌って、盛り上がる。客層も20代前半が中心という感じで、とにかく元気。30代のおっさんにはちょっと疲れる。静かに試合を観戦したい人が来るところではないようだ。ゲーム内容は周知の通り。チャンスやピンチには、みなが叫びまくるので、超音波のような音が耳に響く。面白いけれど、ちょっと辛い。まあ、次回は・・・。来るかどうか微妙。イギリスのパブみたいにもうちょっと静か(ゲーム中、歌い続けるなんて風景はみたことない)だと、いいんだけど。ちなみに、審判のひどいレフリーっぷりに、やっぱりパブのサポーターもブーイングしまくりでした。

パブのあとは、ワンゲラー仲間のごんちゃんと再会し、ドルトムント以来の祝杯をあげる。相変わらずだった。まあお互い様か。
(参照http://s.webry.info/sp/yuya1839.at.webry.info/201110/article_6.html
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HUBすぐ横のワインバーで、雰囲気なんかはまあまあ良かったけれど、ウェイトレスさんが眼帯をつけていたためか、ワインをつぐ時に、ボトル先をグラスから外して、床にこぼしまくっていたのが印象的だった。しかも笑いながらこぼしていた。超シュール・・・。

楽しかったけれど、次もし日本のパブにサッカー観戦にいくなら、耳栓があったほうがいいかもしれない。





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「わが母の記」を、わが母、と見た 

2012/05/16 23:50


最近、話題に上ることが多い邦画「わが母の記」を、わが母(と父)と見てきた。今は、平日も休日も関係ないので、空いている平日に映画館へゴー!(これでいいのか・・・・いいのだ!)

普段、映画などほとんど見に行かない我が両親だけど、せっかくの母の日なので、と前売り券2枚をプレゼントしたら(一枚1300円)なんと、すでに60歳以上のシニアなので、普通に入場しても1000円で済んだというオチ。無念。

なぜ、「我が母の記」か。端的にいえば、新聞紙上の評価がとても高かったのが大きい。特に樹木希林の演技がとてもいいとか。それがどんなものなのか見てみたかった。

映画は、井上靖の同名小説を原作としている。役所広司演じる、作家と、その母の物語。そこに宮崎あおいや、ニムラといった役所の娘たちがからむ。内容としては、とてもシンプルで、年老いた母が、夫の死を機に、認知症のような症状を見せるようになり、その変化に、周囲の家族が振り回される。悲喜こもごものエピソードとともに右往左往させられる家庭を、年代順に描いたもので、衝撃の展開があるわけでもない。事前の予想と大差がないといえば、大差はない。いわば予定調和。

しかし、その地味な展開が、とても沁みる。役所をはじめ脇を固める俳優の味ある演技に加え、樹木希林の不思議な存在感。そして、物語の軸になる、ある秘密。

それ以上書くと、未見の人の興をそぐかもしれないので触れないけれど、地味ながら、こういう展開は、個人的には琴線のど真ん中に触れる。直接、語らないことで、そこに込められた母の想いの大きさが、伺われ、不覚にも目頭が熱くなる。役所広司の役柄は、自分よりも20−30歳は上の設定だろうけれど、その「秘密」に触れたとき、打ち震える彼の演技に、自分も心情を重ねあわせた。波打ち際で、老いた老婆を背負う作家の姿に、陳腐な言い方かもしれないけれど、母への想いという、簡単には言葉にできない感情の発露を感じた。

そんなわけで、いい映画だった。映画の中で、何度か姨捨山の話に言及されていたけれど、「楢山節考」とあわせてみるのもいいかもしれない。年を重ねるとともに、記憶が失われていく人間という存在。生きるということの不条理と、深さを、静かに見つめなおすきっかけになるような、渋い、日本映画だと思う。

と、いうわけで、自分は、この映画に、それなりに感銘をうけた。これは親子で見に来て良かった。と自己満足に浸りつつ、隣に座っていた母に聞くと、なんと!「途中で寝てた」そうだ・・・・・。そして「退屈で気がついたら寝てた。やっぱり、サスペンスとか、スパイものとか、そういうのがいい」と。

なんというべきか。まあ、この映画をみて、「自分の最後はどうなるのか」と落ち込まれてもこまるので、それはそれでいいけれど、ここまで感想が異なるのにびっくらこいた。「お金持ちのばあちゃんだから、最後まで面倒みてもらってしあわせだけど、現実はこんなきれいじゃないわ」と母。実際に、祖母の介護などに直面してきた立場からすると、こういった映画もきれいごとに映るのかもしれない。それは、自分のように現実を知らない立場には正直分からない。母の言は、よりリアルなのかもしれない。 そんな風にも見えるんだなと、ある意味感心したような脱力したような。まあ、でも、自分としては、そうやってただ「感動」するだけでなく、映画を「相対化」することができて、ちょっと面白かった。

それにしても、母親と子の、絆はやっぱり特別なんだなと、あらためて思う。そして、分かっていても、泣かされる。












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タイトル 日 時
NHKスペシャル「宇宙の渚」
NHKスペシャル「宇宙の渚」 NHKスペシャル「宇宙の渚」。宇宙好きの自分としては、抜群に良かった。こんな番組に携わることができたスタッフが本当に羨ましい。何より、じかに宇宙からこの光景をみた古川さんは・・。いや、ほんと「凄い」を通り越して、厳粛な気持ちになる映像群。BBCの自然番組にも劣らない、力のこもったNHK渾身の番組だった気がする。26日深夜0時50分から再放送があるそうです。ほんと、おすすめ。ブルーレイで録画したいところ。第二回のオーロラも楽しみだ。http://www.nhk.or.jp/space/nagi... ...続きを見る

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2012/04/23 17:25
「仁淀川」 再放送あるそうです
「仁淀川」 再放送あるそうです NHKスペシャル「仁淀川 青の神秘」。期待に違わぬ素晴らしい出来だった。スローモーションカメラを多用した映像美もさることながら、四季移ろう川の表情を見事に捉えていて、その贅沢なつくりに、いい意味で感心した。 自然が生み出す造形美が最高の芸術だと、強く思わされる。カワガラスが青の天使になるとは思いもしなかった。映画「日本列島いきものたちの物語」に登場しても、まったく遜色しない生き物の物語がそこにある。カメラマン冥利につきる番組だろうな、これは。自分がカメラマンだったら、すごく嫉妬しそうだ。長く語... ...続きを見る

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2012/03/25 22:39
仁淀川 青の神秘
仁淀川 青の神秘 NHKスペシャル「仁淀川 青の神秘」。過去に川下りした中でも最高の清流の一つ。現代の日本に残された奇跡のような川。NHKで大々的に放送されるのは、メジャーになりすぎるようで少々複雑なところではあるけれど、これは見ない手はない。行ったことない人は、特に必見。またカヤックで下りたいな。3月25日午後9時。http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0325/index.html ...続きを見る

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2012/03/22 23:57
アコンカグア
アコンカグア 「世界の果てまでイッテQ」という番組を見た。普段から、こういったバラエティーを見るわけじゃない。しかし、今日はタイトルに惹かれて、見ないではいられなかった。 ...続きを見る

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2012/02/20 00:11
「はやぶさ 遥かなる帰還」を見た
「はやぶさ 遥かなる帰還」を見た 今日はバレンタインなので?映画を見ることにした。そこで訪れたのは渋谷(武蔵小杉から15分で行けるから)。最初の予定は、NHKスタッフや日本を代表する著名な動物カメラマンが撮影した映像を集めた日本初の野生動物映画「いきものたちの物語」だったのだけど、チケット店大黒屋で1000円の割引チケットが売っていたこともあって、方針変更し、11日に公開されたばかりの映画「はやぶさー遥かなる帰還ー」を見てきた。 ...続きを見る

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2012/02/15 01:31
1.17と3.11
17年前の今日、自分は17歳だった。あのときから2倍の年齢になったのが今。 そんなに昔だったのか、と思う一方、まだそれだけしか経っていないのかとも思う。 今日の新聞やテレビの報道は、阪神と東日本の2つの震災を結びつけようとするものが多かった。 本日のNHKスペシャル「東北復興を支えたい」はまさにそんな番組だった。1.17からの復興の過程において、「後悔」に似た思いを抱いてきた3人(行政官、商店主、建築家)が、それぞれの視点から、あの経験をどう1.17に生かせばよいのかと苦闘する姿を写し取っ... ...続きを見る

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2012/01/17 23:23
ちょっとした隠し事と、新聞の危機 /News papers' crisis
ちょっとした隠し事と、新聞の危機 /News papers' crisis 地震が起きて以来、毎日新聞を買って読んでいます。 これまでは、あまり時間がなかったので、たまに地元紙に 目を通すくらいで、それほど新聞は読んでいませんでした。 ...続きを見る

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2011/03/26 17:22

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